『繕う・・・・終わり』
2011年 12月 16日
1傷1繕いずつ説明したいとこだが
そんなんしてたら
年が明けてしまうので・・
一気に繕った!
久々の繕いシリーズを楽しみにしていた方々には申し訳ないが・・・
なにせ、師走はやること
てんこもり
なので・・・
さっさとお見せします!
あのクソボロイオーバーオールがどう?なったか
フロントは主に、手縫いにて繕った
ほとんどが、黒糸による
手縫い。
リペア跡から穿きこまれて
再リペアを表現した
繕い
2重リペア。
ステッチワークから時間の経過や
繕われた時代を
想像できる。
右ひざは
丸ごと移植
古き時代のヨーロッパモノに見られる
リペア手法の一つで
おそらく、仕立て屋が繕ったと見られる
高度な技術を
繕った。
手縫いによるリペアの上から
繕ったいびつなギザギザステッチは
時代変化を繕ってはあるが・・・
実は、バランス!
小股には穴などなかったが・・・・
どうしても、あて布のヒゲを移植したかった為
小股に手縫いした!
ここまで繕われ、履き込まれるには・・・
もちろん繕うあて布だって色落ちしてた方が自然。
でもそれでは、今繕い愛用してもらうには・・・
楽しみが無さ過ぎる。
だから、楽しみも繕った。
誰に頼まれた訳ではなく
誰かに、愛用してもらう為に・・・。
BROWNTABBYWORKS・・・・ripair overall
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by browntabbyosaka
| 2011-12-16 14:33